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起業のすゝめ 7

先週、債権の管理をしっかりすることが、取引先の危険な徴候を読み解く大前提であるとお伝えしました。

 

そのうえで、取引先につぎのような事象が生じたら要注意です。

 

たとえば、

・支払金額の値下げ、支払期限(納期)の延期を求めてくる。

これは、資金繰りが厳しいことを端的に表す事象です。

 

・主要な取引先が倒産、契約打切りになった。

この事実が、即経営の悪化につながるわけではありません。

しかし、短期的には資金繰りが悪化する可能性があります。

 

さらに進んで、つぎのような事情が生じたら、具体的な回収行動に入る検討をする必要があります。

 

・赤字決算が続く

・ノンバンクから借金するようになる

・利益を考えないほど大幅な値引きを始める

 

このような徴候が現れたような場合、もうその会社は倒産寸前ですから、速やかに回収行動に入りましょう。

 

債権を回収できないリスクを防ぐためには、債権管理をきちんとしたうえで、取引先に対し、興味を持ち続け、情報を収集し続けること。

これに尽きます。

(弁護士 國安耕太)

 

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